ご利用にあたり、下記事項は禁止とさせていただいております。 安心安全に保育を行うため、各種ルールをご確認下さいませ。

〈ご予約に関して〉

弊社の予約システムを介さず、シッターさんへ直接仕事を依頼すること。 システムを介さないSNSでのリクエストやご依頼。

〈ご連絡のやりとりに関して〉

ご依頼時のメッセージのやりとりは必ず弊社公式LINEをご利用下さい。 保険適用の判断に必要となる場合がございますので、シッターさんのプライベートLINEやFacebook、Instagram等のメッセージツールでのやりとりはご遠慮下さい。 また、ご依頼以外での個人的なご連絡のやり取りはお控え下さい。

〈無断キャンセル・無断延長〉

無断キャンセル、無断延長があった際は、規約通りキャンセル料金、ご延長料金が発生いたします。

〈個人情報の漏洩〉

Instagram、TwitterなどのSNSやブログなどに、許可を得ずに、シッターさんの写真や個人が特定できる情報を載せることはお控え下さい。

〈防犯面〉

貴重品のある書斎や寝室など家族以外に入ってほしくないお部屋や初めて会う方に見られたくない場所は、予め施錠をお願いいたします。 現金や通帳などの貴重品は、家庭用金庫の中に収納するなど、トラブルや誤解を防ぐためにも、双方が気持ちよく利用できますようにご協力をお願いいたします。

〈見守りカメラを設置される際のルール〉

見守りカメラを設置される場合は、ご利用者様に以下のルールをお守りいただいております。

  • お子様の安全面の配慮や、シッターさんを守る機能として、見守りカメラ等の録音・録画機器のご利用を推奨しております。 トラブルや誤解を防ぐためにも、予めモニターカメラの設置にご協力下さい。 リビングが見渡せる位置に見守りカメラを設置し、外出先からスマホで預けている間の様子をご確認下さい。 シッターさんがお子様にかける言葉や関わり方、お子様がどのように過ごしているかをご確認下さい。
  • 事前に見守りカメラを設置する旨をシッターさんに伝え、同意の上で設置すること。
  • 脱衣所や浴室・トイレ等には見守りカメラの設置をお控えいただく事。
  • プライバシー保護の関係上、見守りカメラで撮影された内容はサポート中のお子様の様子やシッターの安全性を確保する目的のみに使用し、ソーシャルメディア等で第三者へ流出させないこと。 録画した映像等を無断で使用したり、第三者へ公開をした場合にはプライバシーの侵害にあたります。 なお、カメラの設置個所やデータの保存方法、動画を削除するタイミングについては、事前面談でシッターさんへご相談・ご確認をお願い申し上げます。

〈お子様のみご在宅の保育開始・終了〉

原則として、開始・終了時供に、成人の引継ぎ・引渡しが必須です。 従って、お子様のみご在宅のお宅に伺うことはできかねます。
ただし小学校3年生以上に限り、お子様お1人でご在宅からの保育開始が可能です。 また、ご年齢に関わらず、お子様だけを残しての保育終了はできかねます。 終了時刻にご帰宅が間に合わない場合は、ご延長をお願いいたします。 ※終了時、シッターさんからシッターさんにお子様をお引渡しすることは可能です。

〈病児について〉

弊社シッターは、看護師資格を保有していないため、病児保育はお受けできかねます。 当日のシッティング中に、お子様の体調不良や37.5℃以上の発熱が見られた際には、サポートを中止し、親御様がご帰宅するまでの間、安静に過ごし、親御様の指示通りにケアをいたします。 日常的に継続して服用している薬がある場合、また予防薬など症状が出た際にのみ服用する薬がある場合は、お子様の緊急時に使用できるよう、事前に親御様に投薬依頼書のご記入をお願いしております。 お子様の状態が緊急度が高いと判断した場合は、専門機関への電話相談や救急車の要請をいたします。 また緊急度は高くないものの心配な症状の場合には、現在のお子様の症状をお伝えし、上記の相談機関に連絡をするかどうかの指示を仰ぐなどを行います。 吐瀉物や感染症の下痢の処理についても、シッター自身への二次感染や感染拡大を防ぐため、「吐瀉物や下痢で汚れたものを袋にまとめてしばる」ことのみ対応可能となります。 吐瀉物や下痢で汚れた衣服等を洗うことなどは出来かねますので、予めご了承下さい。

【サポート対象範囲】 37.4℃以下の病後児で、病気や怪我などが回復期にあるが、集団保育が難しい場合や、感染症で登園許可がおりているが、親御様の判断で集団保育を避けている場合(※病院で診断済みのものに限る)

【キャンセルの対象】 通院後、診断名が明確となっている場合で回復期には至っておらず、主に以下いずれかの症状がある場合 ・発熱:37.5度以上  気道症状:咳・鼻水  胃腸症状:下痢嘔吐腹痛

・感染症インフルエンザ・結膜炎・水疱瘡・感染性胃腸炎(ノロ・ロタ・嘔吐下痢)・RSウィルス感染症・プール熱・手足口病・ヘルパンギーナ・溶連菌感染症・おたふく風邪・マイコプラズマ肺炎・気管支炎(感染症)・アデノウィルス・風疹・とびひ・伝染性紅斑(りんご病) ※感染症以外の皮疹症状:重度の蕁麻疹、重度の熱傷(自宅療養が必要な場合)

【※受入れ禁止の感染症※】 細菌性赤痢、コレラ、麻疹、百日咳、髄膜炎菌性髄膜炎、結核、腸管出血性大腸菌感染症(O-157)、エボラ出血熱、鳥インフルエンザ(H5N1)、重症急性呼吸器症候群、ジフテリア、マールブルグ病、ラッサ熱、ペスト 、南米出血熱、痘そう、クリミア・コンゴ出血熱、腸チフス、パラチフス

〈病院の受診について〉

病院側が保護者以外のお付添いを禁止している病院もございます。 シッターが、お子様を病院の受診・通院や歯科医院等にお連れすることは、お受けできかねます。

〈投薬について〉

投薬依頼書の無い投薬は禁止しております。

投薬依頼書の印刷はこちら(PDF)

投薬依頼書をご記入頂いたうえで、以下の条件に当てはまる場合のみ投薬が可能です。

  • やむを得ず保護者様が投薬することができない場合
  • 医師が処方した薬であること
  • 初めて服用する薬ではないこと
  • 慢性疾患の場合 (気管支喘息・てんかん・糖尿病・アトピー性皮膚炎などのように経過が長引くような病気)
  • 痙攣予防薬や抗アレルギー薬など緊急時に使用が必要な薬の場合 (但し、症状の判断が必要な場合は電話で確認後に投与)

【禁忌】 与薬は医師の処方のあったものに限ります。 ご家庭やシッターの常備薬、市販薬等を勝手に投与することは禁止です。

〈保湿について〉

お子様の保湿などを目的にクリーム等の塗布を依頼する場合、「化粧品」「医薬部外品」等で治療を目的としないものであれば、投薬指示書がなくても塗布が可能です。 保湿用のクリーム、乳液等でも「第2類医薬品」「第3類医薬品」の記載がある場合は市販薬となるため、投薬指示書があっても塗布することはできかねます。

〈特別な配慮が必要なお子様について〉

自閉症(ASD)、ダウン症、ADHD(注意欠陥多動性障害)、学習障害(LD)、視覚聴覚障害、もしくはそれに準ずるお子様は、診断書のご提出をしていただき、承認されましたら、ご対応可能でございます。 重度・軽度に関わらず身体的、精神的、知的発達及び学習面においての障がいが見られ、日常生活に一定の制限や配慮が必要なお子様、診断をはっきりとされておらず、特性について経過観察中(グレーゾーン)のお子様についても「特別なケアが必要なお子様」の対象となります。 診断をうけていないが、障がいと疑われる可能性がある、療養施設等に通っているお子様も含みます。 ただし、障がいをお持ちのお子様でも、医師から「通常保育可能」と診断されているお子様は「通常保育可能」と記載された診断書を弊社にご提出していただけますと、通常保育での保育サポートが可能でございますので、ご提出をお願いいたします。

〈衛生面について〉

爪切り、散髪、耳かき・鼻水吸引器(鼻掃除)は対応できかねます。 爪切りや散髪はお子様の手・足の指に直接爪切り(刃物)が触れることになり、耳かきと綿棒に関してもお子様が動いてしまった際に怪我をするリスクが高いため、お受けできかねます。 (保険対象外となります)

〈医療行為〉

浣腸や鼻水吸引器等の医療行為は、対応できかねます。

〈動物のお世話〉

犬のお散歩、餌やり、投薬、ブラッシング、ゲージの掃除は、お子様の安全面を第一に優先させていただきますので、ご対応できかねます。

〈その他禁止事項〉

  • 自転車にお子様を乗せて送迎や移動
  • シッター宅でのお預かり
  • 宗教、政治活動、会合への勧誘
  • 物品の斡旋販売
  • 募金活動

~子どもの健全な育ちと安全・安心な利用のために~

ベビーシッターなど、乳幼児宅を訪問する保育事業や子育て支援などは、子育て世帯の需要にきめ細かく対応する社会的意義のある事業です。 ただし、利用する際には、原則、皆様のご自宅で、子どもと1対1で保育を提供する特性を踏まえた事前の確認や配慮が重要です。 単に預ける・預かるということではなく、保育者と子どもの成長について随時話をし、変更点があれば、その都度、相互の確認が必須となります。 概ね1歳未満の乳児は心身の様々な機能が未熟、未分化で疾病への抵抗力が弱いこと、3歳未満の子どもは感染症にかかりやすい時期であること、3歳以上の子どもは、個の成長とともに、集団的な遊びや協同的な活動の充実が必要なことなど、子どもの最善の利益を考慮し、年齢や発達過程に応じた保育が求められることを皆様と保育者がともに理解することも不可欠です。 ベビーシッターマッチングサイトのご利用に当たっては、事前の情報取集や面談で、保育者の資格や研修受講状況等の情報を正確に確認するとともに、事前の確認だけでなく、保育者とお子様のやりとりやお子様の様子を継続的に確認することが特に重要です。

その他、利用規約に記載された事項必ずご確認下さい。 双方が安心してご利用いただくためにも、必ずお守りいただきますようお願いします。

厚生労働省による『ベビーシッターなどを利用するときの留意点』は以下よりご確認いただけます。