ご利用にあたり、下記事項は禁止とさせていただいております。 安心安全に保育を行うため、各種ルールをご確認下さいませ。
〈ご予約に関して〉
弊社の予約システムを介さず、シッターさんへ直接仕事を依頼すること。 システムを介さないSNSでのリクエストやご依頼。
〈ご連絡のやりとりに関して〉
ご依頼時のメッセージのやりとりは必ず弊社公式LINEをご利用下さい。 保険適用の判断に必要となる場合がございますので、シッターさんのプライベートLINEやFacebook、Instagram等のメッセージツールでのやりとりはご遠慮下さい。 また、ご依頼以外での個人的なご連絡のやり取りはお控え下さい。
〈無断キャンセル・無断延長〉
無断キャンセル、無断延長があった際は、規約通り無断キャンセル料金30%、無断延長料金30%が発生いたします。
〈個人情報の漏洩〉
Instagram、TwitterなどのSNSやブログなどに、許可を得ずに、シッターさんの写真や個人が特定できる情報を載せることはお控え下さい。
〈防犯面〉
貴重品のある書斎や寝室など家族以外に入ってほしくないお部屋や初めて会う方に見られたくない場所は、予め施錠をお願いいたします。 現金や通帳などの貴重品は、家庭用金庫の中に収納するなど、トラブルや誤解を防ぐためにも、双方が気持ちよく利用できますようにご協力をお願いいたします。
〈見守りカメラについて〉
トラブルが起きた際に、お子様とベビーシッターを守る機能として、見守りカメラ等の録音・録画機器のご利用を推奨しております。 トラブルや誤解を防ぐためにも、予めモニターカメラの設置にご協力下さい。 リビングが見渡せる位置に見守りカメラを設置し、外出先からスマホで、ベビーシッターとお子様が遊んでいる様子や、お子様との会話や関わり方を、ご確認下さい。
【見守りカメラを設置される際のルール】
見守りカメラを設置される場合、ご利用者様は以下のルールをお守り下さい。
- 事前に見守りカメラを設置する旨をシッターに伝え、同意の上で設置して下さい。
- 脱衣所や浴室・トイレ等には見守りカメラの設置をお控え下さい。
- プライバシー保護の関係上、見守りカメラで撮影された内容はサポート中のお子様の様子やシッターの安全性を確保する目的のみに使用し、ソーシャルメディア等で第三者へ流出させないように徹底して下さい。※録画した映像等を無断で使用したり、第三者へ公開をした場合にはプライバシーの侵害にあたります。
- カメラの設置個所やデータの保存方法、動画を削除するタイミングについては、事前面談でシッターへご相談・ご確認をお願い申し上げます。
〈お子様のみご在宅の保育開始・終了〉
原則として、開始・終了時供に、成人の引継ぎ・引渡しが必須です。 従って、お子様のみご在宅のお宅に伺うことはできかねます。 ただし小学校3年生以上に限り、お子様お1人でご在宅からの保育開始が可能です。 また、ご年齢に関わらず、お子様だけを残しての保育終了はできかねます。 終了時刻にご帰宅が間に合わない場合は、ご延長をお願いいたします。 ※終了時、シッターさんからシッターさんにお子様をお引渡しすることは可能です。
〈病児について〉
37.5℃以上の病児は、保育サポートができかねます。 ご予約確定後、お子様の体調不良や風邪症状が見られた場合には、速やかにキャンセルのご連絡をお願いいたします。 ※サポート開始前のお引継ぎの際にも、体温測定と健康状態の確認を行います。 お引継ぎの際に、37.5℃以上の有熱が見られた際は、キャンセルとなりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。 (※37.5℃はウィルスが活動する目安となっています。)
【サポート対象範囲】 37.4℃以下の病後児で、病気や怪我などが回復期にあるが、集団保育が難しい場合や、感染症で登園許可がおりているが、親御様の判断で集団保育を避けている場合(※病院で診断済みのものに限る)
【キャンセルの対象】 通院後、診断名が明確になっている場合で回復期には至っておらず、以下の症状がある場合、キャンセルの対象となります。 発熱:37.5℃以上 呼吸器症状:咳・鼻水 胃腸症状 :下痢・嘔吐・腹痛
【その他病名】・感染症・インフルエンザ・結膜炎・水疱瘡・感染性胃腸炎(ノロ・ロタ・嘔吐下痢)・RSウィルス感染症・プール熱・手足口病・ヘルパンギーナ・溶連菌感染症・おたふく風邪・マイコプラズマ肺炎・気管支炎(感染症)・アデノウィルス・風疹・とびひ・伝染性紅斑(りんご病) ※感染症以外の皮疹症状:重度の蕁麻疹、重度の熱傷(自宅療養が必要な場合)
【※受入れ禁止の感染症※】 細菌性赤痢、コレラ、麻疹、百日咳、髄膜炎菌性髄膜炎、結核、腸管出血性大腸菌感染症(O-157)、エボラ出血熱、鳥インフルエンザ(H5N1)、重症急性呼吸器症候群、ジフテリア、マールブルグ病、ラッサ熱、ペスト 、南米出血熱、痘そう、クリミア・コンゴ出血熱、腸チフス、パラチフス
【シッティング中の体調不良の対応】
- サポート中に発熱やおう吐などの体調不良が見られた場合は、サポートを中止し、緊急連絡先にご連絡いたしますので、速やかにご帰宅下さいますようお願いいたします。
親御様がご帰宅するまでの間、安静に過ごし、親御様の指示を仰ぎます。 - 日常的に服用している薬や症状が出た際にのみ服用する予防薬がある場合は、緊急時に使用できるよう、事前に投薬依頼書のご記入をお願いしております。(※市販薬の投与はできかねます。)
- お子様の状態が悪化し、生命に関わる緊急な場合は、救急車の要請をします。
また、緊急度は高くないものの、心配な症状の場合には、救急科へ連れて行くかどうか専門機関に電話相談をしながら親御様に指示を仰ぎます。 - 吐瀉物や感染症の下痢の処理は、シッターへの二次感染や感染拡大を防ぐため、「吐瀉物や下痢で汚れたものを袋にまとめてしばる」ことのみ対応可能となります。
吐瀉物や下痢で汚れた衣服等を洗うことなどは出来かねますので、予めご了承下さい。
〈病院の受診について〉
病院側が保護者以外のお付添いを禁止している病院もございます。 シッターが、お子様を病院の受診・通院や歯科医院等にお連れすることは、お受けできかねます。
〈投薬について〉
投薬依頼書の無い投薬は禁止しております。
投薬依頼書の印刷はこちら(PDF)投薬依頼書をご記入頂いたうえで、以下の条件に当てはまる場合のみ投薬が可能です。
- やむを得ず保護者様が投薬することができない場合
- 医師が処方した薬であること
- 初めて服用する薬ではないこと
- 慢性疾患の場合 (気管支喘息・てんかん・糖尿病・アトピー性皮膚炎などのように経過が長引くような病気)
- 痙攣予防薬や抗アレルギー薬など緊急時に使用が必要な薬の場合 (但し、症状の判断が必要な場合は電話で確認後に投与)
【禁忌】 与薬は医師の処方のあったものに限ります。 ご家庭やシッターの常備薬、市販薬等を勝手に投与することは禁止です。
〈保湿について〉
お子様の保湿などを目的にクリーム等の塗布を依頼する場合、「化粧品」「医薬部外品」等で治療を目的としないものであれば、投薬指示書がなくても塗布が可能です。 保湿用のクリーム、乳液等でも「第2類医薬品」「第3類医薬品」の記載がある場合は市販薬となるため、投薬指示書があっても塗布することはできかねます。
〈障がいがあるお子様〉
重度・軽度に関わらず身体的や精神的、知的発達及び学習面においての障がいが見られるお子様は、サポートすることができかねます。
障がいに特化した専門のスタッフが在籍していないため、ご理解の程、お願い申し上げます。
- 【対象となるお子様】
- 発達障がい
- 注意欠如、多動症(ADHD)
- 自閉症、ダウン症
- 学習障害(限局性学習症)
- 視覚聴覚障害
- 名前を呼んでも反応しない
- コミュニケーションが困難
- 食事、入浴、着替えなどの日常生活に一定の制限や配慮が必要
- てんかんと、その他合併症
- 診断をうけていないが、障がいと疑われる可能性がある(※グレーゾーンや経過観察中も含む)
- 診断断をはっきりとされておらず
- 療養施設に通っているお子様
- 診断を受けていないが、障がいと疑われる可能性がある ただし、医師から「通常保育可能」と診断されているお子様は「通常保育可能」と記載された診断書を弊社にご提出して頂けますと、通常保育でのベビーシッティングが可能です。
- 《記載条件》
- 「通常保育可能」な旨が医師から記載済み
- 担当医師の署名記載があること
- 病院の印鑑が押印されていること
- 診断書の発行日が記載されていること
- 発行日より3ヶ月以内の診断書であること
〈衛生面について〉
爪切り、散髪、耳かき・鼻水吸引器(鼻掃除)は対応できかねます。 爪切りや散髪はお子様の手・足の指に直接爪切り(刃物)が触れることになり、耳かきと綿棒に関してもお子様が動いてしまった際に怪我をするリスクが高いため、お受けできかねます。 (保険対象外となります)
〈医療行為〉
浣腸や鼻水吸引器等の医療行為は、対応できかねます。
〈動物のお世話〉
犬のお散歩、餌やり、投薬、ブラッシング、ゲージの掃除は、お子様の安全面を第一に優先させていただきますので、ご対応できかねます。
〈その他禁止事項〉
- 自転車にお子様を乗せて送迎や移動
- シッター宅でのお預かり
- 宗教、政治活動、会合への勧誘
- 物品の斡旋販売
- 募金活動
〈非常災害時の対応〉
①災害発生時には、お子様の安全を第一に考え、ベビーシッターの判断で、近くの避難所に避難することがあります。
お子様を確実に引き渡すまでは自宅ないしは避難所で待機します。
なお、事前面談で緊急連絡先や避難経路・避難場所の確認を必ず行い、緊急時の対応方法についてベビーシッターとご相談下さい。
②安否確認について
災害時は電話が通じないことが多いため、まずは公式LINE上のメッセージでベビーシッターと連絡をとり合って下さい。
災害時に電話の不通やメッセージが送れない場合に備えて「災害用伝言ダイヤル(171)」を使って、保護者様へ安否確認の伝言を残します。
災害用伝言ダイヤル(171)
- 〈メッセージで連絡すること〉
- お子様の様子や怪我の状況
- 被害状況
- 避難所の場所
- 親御様の居場所とご帰宅時間
- 子様と鍵のお引き渡し方法
③地震が発生した際に取るべき行動
ベビーシッターは下記の指針に沿って行動します。
〈地震発生時〉
丈夫な机やテーブルなどの下にもぐり、机などの脚をしっかりと握ります。
また、頭を座布団などで保護して、揺れが収まるのを待ちます。
食器棚や冷蔵庫などが倒れる可能性がある家具から離れます。(※慌てて外に出るのは危険です。)
野外のサポート中の場合は、ブロック塀や自動販売機、看板などの落下する危険性があるものから離れます。
〈揺れが収まった時〉
(1)ガスの元栓を閉める(お子様と料理している場合)
(2)落下物や足元に注意する
(3)暖房器具を消す
(4)ブレーカーを消す
(5)避難すべきか検討する
〈避難時〉
(1)避難用バックに必要な物を入れる(着替え/オムツ/おしりふき/タオル/ビニール袋/水/非常用おやつや非常用ご飯/おもちゃや絵本)
(2)徒歩で避難する
(3)安全を確保しながら避難する
※災害発生時は、建物の倒壊や落下物などでケガをする恐れがあるほか、交通機関がストップした場合は駅周辺の混雑なども予想されます。
むやみに移動をしようとすると、緊急車両が通行できず、救助活動の妨げになる恐れもありますので、近くにある公園や広場など、安全が確保できる場所に避難し、待機している場合もあります。
ベビーシッターがお子様と一緒に避難をしますので、慌てずお迎えにお越し下さい。
※災害発生時には、電話やLINEが繋がらなくなる恐れがあります。
その場合、災害用伝言ダイヤル(171)に現在地の避難場所やお子様の状況を伝言ダイヤルにて残します。
・貴重品等の管理は、施錠した金庫に入れるなど、管理をお願います
・安全のため、刃物や怪我につながるものはお子様の手の届かないところへ、収納をお願いします。
~子どもの健全な育ちと安全・安心な利用のために~
ベビーシッターなど、乳幼児宅を訪問する保育事業や子育て支援などは、子育て世帯の需要にきめ細かく対応する社会的意義のある事業です。 ただし、利用する際には、原則、皆様のご自宅で、子どもと1対1で保育を提供する特性を踏まえた事前の確認や配慮が重要です。 単に預ける・預かるということではなく、保育者と子どもの成長について随時話をし、変更点があれば、その都度、相互の確認が必須となります。 概ね1歳未満の乳児は心身の様々な機能が未熟、未分化で疾病への抵抗力が弱いこと、3歳未満の子どもは感染症にかかりやすい時期であること、3歳以上の子どもは、個の成長とともに、集団的な遊びや協同的な活動の充実が必要なことなど、子どもの最善の利益を考慮し、年齢や発達過程に応じた保育が求められることを皆様と保育者がともに理解することも不可欠です。 ベビーシッターマッチングサイトのご利用に当たっては、事前の情報取集や面談で、保育者の資格や研修受講状況等の情報を正確に確認するとともに、事前の確認だけでなく、保育者とお子様のやりとりやお子様の様子を継続的に確認することが特に重要です。
その他、利用規約に記載された事項必ずご確認下さい。 双方が安心してご利用いただくためにも、必ずお守りいただきますようお願いします。
厚生労働省による『ベビーシッターなどを利用するときの留意点』は以下よりご確認いただけます。